最新型の光学30倍ズームであるPanasonic LUMIX TZ60のレビューですが、今回は撮影編です。
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実際に撮影した写真を見ながら画質などを検証して行きましょう!
まずはズームの検証です
広角端
5倍ズーム(写り込んだ点のようなものは小さい虫です)
10倍ズーム
20倍ズーム
30倍ズーム
光学30倍の35mm換算で720mm相当のズームは凄いですね!前に使っていたコンパクトデジカメは20倍ズームだったので、それよりも望遠域を使った圧縮効果でいろんな表現の写真が撮れるかと思うとワクワクします。
インプレッシブアートモード
他にもいろいろエフェクトがあるのでこういう遊び方も楽しめると思います。
望遠端の画質
結構綺麗にボケますね。望遠端で絞りはF8なんですが、もちろんセンサーの大きい一眼レフカメラなどとくらべると辛いですが、なかなか良いと思います。
こちらも望遠端の写真
望遠の圧縮効果を利用して画面全体を菜の花で埋めてみました。
広角端の画質
望遠端より広角端の方が画質は良いですね。ある程度被写体の立体感も出てます。
こちらも広角端の写真
芽吹いたばかりのみずみずしさが出ていると思います。よく見ると花にピントを合わせきれてないですね。これは腕の問題ですね(^^ゞ
マクロモードを使うとこれだけ寄れる
広角端でレンズ先端から3cmまで寄れるので小さな桜の花も花弁をくっきり写す事が出来ます。
インテリジェントオートモードで逆行で撮影すると、カメラが自動的に判断して複数枚シャッターを切りHDRのようにダイナミックレンジを広げてくれる
マニュアル、シャッタースピード優先、絞り優先、プログラムシフトなどもありますが、このインテリジェントオートに任せて撮影するのが一番楽ですね。やはり昔のコンパクトデジカメより進化しているなと感じました。
桜に止まっているメジロを撮ってみたけど...
さすがにオートフォーカスには厳しい条件でした。この時はまだTZ60の使い方をマスターしてなかったんですが、もし同じようなシュチュエーションに出くわしたら、マニュアルフォーカスにしてレンズの根本に付いているコントロールリングでフォーカスを調整してばっちりピントを合わせた写真を撮れると思います。いろんな機能が付いていますが、使いきってこそのカメラですもんね。
動画も撮って編集してみましたので是非ご覧ください
ちなみにUSB給電しながらの動画撮影や写真撮影は不可です。
動画の連続撮影時間も約30分となっています。このあたりがビデオカメラの代替とはなりにくい要素になって来ますね。
(「AVCHD」の「FHD」で動画を連続で撮影できるのは、最大29分59秒までです。「MP4」で動画を連続で撮影できるのは、最大29分59秒までです。1つの動画で最大4GBまで撮影できます。「MP4」の「FHD/30p」では、ファイルサイズが大きくなるため、記録できる時間は29分59秒より短くなります。) メーカーサイトより引用
私がこのカメラを一番使う用途としては、サイクリングに行く時にポケットに入れて出かけるパターンですが、ボディがコンパクトなので持ち出すのに苦になりません。
もちろん一眼レフカメラほどの画質は得られませんが、写真の楽しさは画質だけではないので、気ままに撮ることも重要だと思っています。
なので、気軽に写真を撮る楽しさを与えてくれるPanasonicのTZ60をこれからも使い倒したいと思います(^^ゞ
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