アンチエイジングや血行改善に効果があるとされる血液オゾン療法(血液クレンジング)を受けてみました。
私が血液オゾン療法を知ったのは、テレビで芸能人が冷え性改善の為に治療しているのを見たのがキッカケでした。
どういう理療法かメカニズムが気になったのでいろいろネットで調べました。
血液オゾン療法の内容がくわしいサイト http://jsom.jp/cleansing.htm
冬場になると左足のつま先が冷え性でとても冷たくなるので、寝る時にそれが原因で寝付きが悪い事がありますし、ヒルクライムレースに出るので末梢循環の改善や血液のサラサラ化がされるというので、受けてみよう!と思いました。
とりあえず大阪で血液オゾン療法をやっている所である程度安くて信頼出来そうな所を調べて、大阪市北区東天満にある、みうらクリニックで受けてみようと思いました。
治療までの流れ
まずは電話予約
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予約日に来院
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問診票に記入する
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血液オゾン療法についての説明を医師から受ける(この時に疑問点を質問出来ます)
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説明を聞いてOKなら同意書にサイン(もし受けないと決めても料金はかかりません)
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血液オゾン療法を受ける
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費用を払う(初診料2,100円+治療費13,400円)
という流れになります。
血液オゾン療法を受ける際に気になっていた点を先生に聞いてみたんですが、問診票に自転車ヒルクライムレースに出ると書いていたので、血液オゾン療法は競技によってはドーピングに引っ掛かりますよと説明されました。自分の出る自転車ヒルクライムレースは一般人が出るレースなので、ドーピング検査はありません。しかし、ドーピング検査に引っ掛かるほど効果のある物だというのを知って、これは期待できるので受けてみようと覚悟を決めました。
実際の治療方法
手の肘の内側に針を刺して血液を100cc採取(針は治療が終わるまで20~30分刺したままです)
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採取した血液のボトルにオゾンを注入(ボトルから出ている青い輪っかからオゾンを注入します)
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オゾンを注入した血液を自分の体内に戻す
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血液がすべて自分の体内に戻ったら終了
という流れになります。
自分の場合は採血自体はスムーズにいったのですが、血液を体内に戻すのがなかなか上手く行かず時間がかかりました。
治療を受ける3時間ほど前に運動をしていたので、血液がドロドロになっていたらしく、血液の凝固をほぐす薬をボトル内に注入したりして、ようやくオゾンを注入した血液が体内に戻ってきた時はホッとしました。
治療中は針を刺したままになるので、そういうのがダメな人はこの治療法は向いてないと思います。
気になる効果は?
血液オゾン療法を受けて私が体感出来た効果は「視界が少しクリアになった」ということです。
これはおそらく視力周りの抹消循環が改善されたということだと思われます。素人考えですが、目の周りって毛細血管がいっぱいありそうですから、その辺りの循環がよくなったのだと思います。
例えば冷え性改善の為には週1ぐらいのペースで通わないといけないようですし、とりあえずお金のかかる治療である事は確かですね。ドイツでは健康保険適用が受けれるようですが、日本もそうなると良いんですがね。
とりあえず自分の体内の中では少しの改善がされたと思うので、ヒルクライムレースを頑張ろうと思います。
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