とある府営団地
この団地が立つ前には平屋の府営住宅が所狭しと並んでいた。
老朽化に伴い、高層の府営団地へと建て替えがはじまったのが2,3年前からだろうか。
確か、手前のから建設されていった記憶があるが、後方の建物が白色に光っているのは、電球にLEDを使っているからだろう。
すぐそばには一級河川が流れており、夜は団地自身の姿を映し込む。まるで鏡面世界のようだ。
限りある土地を有効利用する事に異論はないけれども、そろそろ人口増加による経済成長を進めるより、ある一定の人口で成熟した社会を作って行く事が重要ではなかろうか。
写真を撮りながら、ちょっと真面目に考えたりする事もあります。
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