こないだウエムラサイクルパーツというロードバイクのお店でロードバイク用のタイヤを買った後に、港の感じの夜景を撮りたいと思ったので、ぶらっとドライブしながら適当な場所を探して撮影してみました。
大阪湾某所
Camera | Sony NEX-5D |
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Exposure | 25 |
Aperture | f/20 |
ISO Speed | 200 |
堤防に上がってみたら、いけすみたいな所で船が浮かんでいて、対岸のライトも綺麗だったので撮影してみました。
いつも構図で悩むのは空をどれぐらい写し込むかということです。
基本的に三分割法の原則にそって、だいたい写真の3分の1ぐらいに空を写し込む事が多いです。
でも今回は超広角レンズを使っていたので、開放感を出そうとして写真の半分ぐらい空を写してみました。
別のカット
こちらは前の写真よりも写る範囲を狭くして、さらに空の範囲も写真の3分の1程度写し込んでいます。
どうですか?感じ方は人それぞれ好みがあると思いますが、個人的には下の写真の方が閉塞感があってイマイチ好きではないです。
写真は引き算とよく言われます。いらないものを省いて写し、自分が表現したい主題を明確にしなさいと言う事です。
しかし、自分は風景写真をじっくり見るのが好きです。その中でもいろいろな要素が複雑に絡みあっているけども、写真として成立しているような風景写真に感銘を受けます。
今回の写真で言えば、
○船
○いけす
○対岸のライト
○空
この要素をどれだけうまく配置するかに、写真の出来がかかっていると思います。
撮影している時には気づかないのですが、家に帰ってきてRAW現像してみると、もう少しこうしてれば良かった、なんて思う事もあります。
一枚目の写真は、もう少し空を写す量を半分より多めにしておけば良かったのかなって、家に帰ってから思いました。
デジタルなので少しづつ調整して沢山撮っておけば良かったと反省しました。
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