2014年3月29日土曜日

NEX-6を購入したのでキットレンズにライカ型レンズフードを付けてみた!


SONYのNEX-6という電子式ビューファインダー搭載のミラーレス一眼を購入しました。

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すでにα6000という後継機が発売されているのですが...
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電子式水準器が外されていたり、電子式ビューファインダーの画素数が低くなっていたり、AF性能が上がっている以外は前モデルでも十分な性能があると思って、価格がかなり下がっているNEX-6を購入した次第であります。

さて表題の件ですが、このカメラには16-50mmという沈胴式電動ズームの軽量なキットレンズが付いているのですが、このレンズにはレンズフードがありません。

私はレンズにレンズプロテクターとしてフィルターをつけたりせずに、レンズフードでレンズを保護する派なので、これには参りました。

そこでいろんなサイトを見ていると、ステップアップリングを付けて、そこにライカ型レンズフードを付けている方が結構いらっしゃったので、私もそれにならって見ることにしました。


デデーン! DSC_8541

なかなかカッコ良い!!

ステップアップリング40.5mm→58mmとライカ型フードとレンズキャップ58mmを使います
DSC_8542

Amazonで購入しました。
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レンズキャップを外した状態
DSC_8544

レンズフード先端と前玉の距離がありますから保護効果は抜群ですね

電源オンでレンズはグイッと伸びます
DSC_8545

伸びた状態を横から見た感じ
DSC_8546

レンズが収納された状態
DSC_8547

ステップアップリングとレンズフードを付けると2.1cmほど全長が伸びますが、それでもコンパクトですね。もしレンズフードが邪魔なら、ねじ込み式なので使う時だけはめればよいのです。


あとケラレが発生するかがポイントですが...

RAW撮りだと四隅にケラレが発生します
レンズ補正無し

JPEGで撮影すると、カメラ内で歪曲補正を自動でやってくれるのでケラレは出ません。JPEGで撮影される方は問題ないと思います。

私はRAW撮りがメインなので、Lightroomのレンズプロファイルで補正してみました。
レンズ補正あり

こうやって見ると、このズームレンズは樽型の歪曲が激しいですね。
この樽型の歪曲も悪とせずに、うまく使うと面白い写真が撮れると思いますので、そういう場面に出くわしたら、レンズフードを外して撮影しようと思います。


P.S

一月ほど前に購入したNEX-6ですが、使っているうちにマウントにかなりの遊び(ガタ)が有ることに気付きました。カメラのキタムラで購入したので、カメラ本体一式を持って行って診てもらうと、確かにガタが有るとのことで、他のEマウント機も触ってみたら、同じようなガタがありました。

しかし、初期型NEX-5を使っていた時には感じた事が無かったガタだったので、販売店経由でメーカーに送ってもらい、マウント交換してもらいました。

修理から戻ってきて使ってみると、修理前よりガタが少なくなっていました。
同じような症状の方はメーカーに送って修理してもらうのも有りだと思います。

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