雨上がりの楠妣庵観音寺でちょっとだけ秋を感じて来ました。
大阪府富田林市の楠妣庵観音寺は小さなお寺ですが、手入れも行き届いており、見事な銀杏の木と紅葉が楽しめる落ち着いたお寺です。今年は他にも何箇所か紅葉写真を撮りたいと思っているのですが、その肩慣らしに訪れた感じです。
なお今回の撮影機材はD800とレンズが20mm f1.8、56mm f1.6、135mm f2.8となっております。
到着した時はどんよりしたお天気でした
がしかし、今回は青空と紅葉を絡めて写真を撮る狙いではなく、雨上がりのしっとりした紅葉を撮りたかったので問題ありません。
門から見える中の景色が美しかった
ベンチが素敵やん
ちょっともみじを添えて演出してみました
立派な銀杏の木ですね、だけどまだまだ育ちそうな感じもします。
ちょっとだけもみじが色づいていますね
ファインダー越しのなんちゃらの世界とかいうタグを付けたくなる写真
まだ使い始めて日の浅いレンズベビーのベルベット56mmは、いわゆるクセ玉なので使っていて楽しいです。開放では驚くほどソフトフォーカスだしリングボケも出る。しかし、絞っていくとシャープに写るし周辺画質もどんどん向上していくので、どのf値を選択するのが非常に難しいですね。もっと使い込んで、またレビューしたいとは思っています。
撮影していると徐々に晴れ間も見えてきました
見頃はもう少し先だと思いますが、今年は紅葉の色づきが悪いようにも感じました。とは言え、撮影自体は楽しめたので、写欲を蓄えられた感じもします。機材もMFレンズしか持っていかなかったので、軽量で楽でした。しかし、銀杏の木から葉がひらひら落ちる姿が非常に美しく動画を撮りたかったのですが、三脚を持っていなかったのが残念でした。紅葉の動画もまた撮りたいなと思いました。
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