2014年2月24日月曜日
Sacriphotography0017
新しいカメラを買うと写欲が高まります。
近鉄南大阪線
NEX-6 1/1000 f5.6 36mm ISO100 ミニチュアモード使用
写真とは関係ありませんが、ソチオリンピックが閉幕しましたね。
今回のオリンピックで日本選手のインタビューとかコメントを見ていると、「支えられた人達に感謝している」という趣旨の物が多かった気がします。
やはりウインタースポーツはお金のかかる物なので、スポンサーや個人的に支えてくれた人達やファンに恩返しがしたいという気持ちが強かったのだと思います。
不景気でスポンサーを見つけるのも困難だっただろうし、まして東日本大震災があって、なおさらスポーツどころでは無い選手も沢山いたと思います。
今回のソチオリンピックで唯一の金メダリストになった羽生結弦選手も3.11の被災者で、ホームリンクが使えなくてスケートを辞めようかと思う中、復興アイスショーで各地を回って、なんとかスケート技術を維持したというエピソードも聞きました。
私はウインタースポーツはしないので、4年に1度のオリンピックを見て、金だ!銀だ!銅だ!と騒ぐだけです。
しかし選手達は並々ならぬ覚悟で競技を続けているんだと思います。自分の為に、そして支えてくれる人達の為に。
そんな中、プレッシャーに打ち勝って金メダルを取った羽生結弦選手、あまりにも大きな期待が重荷になってしまった高梨沙羅選手、41歳ながら銀メダルと銅メダルを取った葛西紀明選手、出産と子育てを経てカーリングに戻ってきた小笠原歩選手、ショートプログラムでの失敗をフリーで見事に巻き返した浅田真央選手、他にも沢山の選手達に感動をもらいました。
ありがとう!ソチオリンピック!そして日本選手団!胸を張って帰ってきてください。
私も人に感動を与えるような写真が撮りたいです。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿